2、常回家看看
解説:この曲は巧みに中国人の家族観を表しています。家族と故郷好きな中国人は、どんなに故郷が遠くても、どんなに列車が混んでいても、お正月には必ず故郷に戻り、家族との団欒を楽しみます。改革開放後、人々は多忙になり、家族と過ごす時間が減りましたが、この歌は故郷で帰郷を心待ちしているお父さんとお母さんの気持ちを代弁していて、帰郷を催促しています。
日本語訳:
ちょっと暇を見つけて、ちょっと時間を見つけて、
子供を連れて、時々家に帰ってみよう。
笑顔を見せて、願いをこめて、
愛する人と一緒に、
時々家に帰ってみよう。
お母さんはいろいろ
日々の生活の話をしたくて、
お父さんは美味しいご飯を用意して(待っている)。
日常生活の悩みはお母さんに相談し、
仕事のことはお父さんに話してみよう。
時々家に帰ってみよう、家に帰ってみようよ。
たとえお母さんの炊事を手伝ってみては良いんじゃないか。
親は子供にたくさん貢献してほしいとは思っていなく、
人生は平坦ではないから、一家団欒がほしいだけだよ。
時々家に帰ってみよう、家に帰ってみようよ。
お父さんの背中と肩を揉んであげるだけで十分よ。
親は子供にたくさん貢献してほしいとは思っていなく、
人生は心配が多く、平安無事が何より(の幸せ)だよ。
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